院長の朝倉と申します
学生時代、体操競技をしていました。 着地の失敗、無理な体勢、繰り返す負荷。ケガはいつも、私にとって身近なものでした。
そのたびにお世話になったのが接骨院です。 なかでも忘れられないのが、足の疲労骨折をしたときのこと。病院で骨だけを診てもらうのとは違い、接骨院ではカラダの使い方そのものにアプローチしてもらいました。「なぜこのケガが起きたのか」まで一緒に考えてもらえたことが、当時の私には何より嬉しかったのを覚えています。
痛みや不調は、結果です。 その手前には、必ず原因があります。
その原因に向き合わずに一時しのぎを繰り返すのではなく、「なぜ、そこに負担がかかったのか」を一緒に考え、根本から整えていく。困っている方に、そういう関わり方を伝えたい。そう思ったことが、この仕事を志したきっかけです。
首とお腹、体幹を支える二つの要
長年、たくさんの方の身体と向き合うなかで行き着いたのが、「首×お腹」からアプローチする整体です。
お腹には、背骨を支える筋肉がついています。 自覚症状がなくても、この筋肉の機能性が知らないうちに落ちていることがあります。表面的な痛みだけを追いかけていては、気づけない部分です。
そして首は、いわば背骨のハンドルのような役割を担っています。首が曲がれば、カラダ全体も引っ張られるように曲がっていく。
首とお腹、この二つの調和が保たれてはじめて、体幹は本当の意味で安定します。 症状の出ている場所だけでなく、その土台にまで目を向ける。それが、私の施術の考え方です。
30年、手を抜いたことは一度もありません
臨床家として大切にしていることを一つだけ挙げるなら、これに尽きます。
30年間、一度たりとも手を抜いたことはありません。
毎日同じ姿勢に見えても、来院される一人ひとりのカラダは、その日ごとに違います。同じ説明、同じ手順であっても、その方に向き合う集中力だけは、絶対に落とさない。それだけは、この仕事を続けてきた中で一貫して守ってきたことです。
患者さんの人生に、長く寄り添いたい
この仕事をしていて、何よりも感慨深いのは、患者さんの「その後の人生」に立ち会えることです。
小さい頃、お母さんに連れられてぬいぐるみを抱えて来ていた女の子が、大きくなって、また一人で来院してくれる。 中学生だった患者さんが、今では立派なお母さんになっている。
そんな時間の積み重ねを、これまでいくつも見てきました。 ケガや不調を治すことは、その方の人生のほんの一部を支えているにすぎません。それでも、痛みのない毎日を送れる時間が長く続くように、そばで支え続けたい。
一度の施術で終わりにするのではなく、これから先の人生も、長く伴走できる存在でありたい。 それが、私がこの整体院で「生涯サポート」を掲げている理由です。
企業ヘルスケアアドバイザーとして、コロナ禍以前は企業に出張し、従業員の皆さんへ定期的なケアを行っていました。その経験も、目の前の一人だけでなく、関わる方々の健康を長く支えたいという想いにつながっています。


