症状について

四十肩・五十肩のリスクが高い方の特徴とは?

そもそも四十肩・五十肩とは?

「肩に疼痛(痛み)と運動障害がある」「患者の年齢が40才以上である」「明らかな原因が無い」という3条件を満たすものを五十肩と呼ばれています。

外傷などによって関節周辺の軟部組織のトラブルとは異なります。

詳しくはこちらをご参照下さい。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

症状がひどい

痛みもひどい場合があり、しかも可動域が制限され「腕が上がらない」状態で悩まされます。両肩発症した方でノイローゼのような状態に陥ってしまったケースもあります。

しかも改善に1~2年かかることも多く、通院を諦めてしまう方もいらっしゃるようです。

予防が大切

1回なったからもならないとは限りません。2度目の方がキツイ場合もあるので予防したいところです。

原因不明の四十肩・五十肩ですが、最近になってよく言われるようになったのは、

「四十肩・五十肩になった方の7~8割に肩こりがある」ということです。

要は「肩こり」を普段から解消すれば予防できる可能性があるとも言えます。

治療にも肩こり対策が有効?

当院では肩こり対策が治療にもなりえると考え、ボディケアで姿勢改善をサポートしていますが四十肩・五十肩が回復していくケースが多い状況です。

病院でのお薬治療と当院のボディケアのメニューのひとつである「カラダケア20」の併用がオススメです。

いずれにしても四十肩・五十肩は回復が遅く、リハビリは大変なので肩こりがある方は早めにボディケア等で予防するべきです。

当院では四十肩・五十肩の保険対応はできない

残念ながら接骨院は「いつ、どこで、どうなったといった」という、原因まで明瞭なお怪我に健康保険が適応することとなっております。

ただし、四十肩・五十肩の状況とは別に「お怪我」を重ねてしまった場合は適応できる可能性がありますのでその際はご相談ください。

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