「先生、肩に触れていないのに、なんでこんなに動くの?」
先日も、肩が痛くて途中までしか肩が上がらなかった方が来院されました。
まずは私は肩を揉むことはせず、その方の「手首」と、ある「意外な場所」を調律しました。すると、数分後には耳の横までスッと肩が上がるようになったのです。
肩の痛みは、脳の「防御ブレーキ」
なぜ、肩に触れずに肩が楽になるのか。
それは、脳が「これ以上動かすと危険だ!」と判断して、肩の筋肉にガチガチのブレーキ(バグ)をかけているからです。
臨床30年、延べ21万人以上の体を診てきて確信したのは、「痛みがある場所に、本当の原因はない」ということ。今回のケースでは、指先から肩へと繋がる「神経の伝達」が、手首のところで渋滞を起こしていたのです。
あさくら式・神経調律のステップ
当院では、以下のようなステップで「脳の書き換え」を行います。
- 痛みの境界線を探す: ミリ単位で「痛くないけど、これ以上は怖い」という角度を特定します。
- 手首からの信号(調律): 手首にわずかな力を入れてもらいながら、特殊な動作をかけます。
- 神経の数珠つなぎ: 指先から肘、そして肩へと、神経のスイッチを一つずつ順番に入れていきます。
- 最後に肩の痛み(可動域)を確認してもらいます
これだけでかなり良い結果を導き出します。エビデンスを基にした方法なので高い再現性があります。
21万人の実績が導き出した「最短ルート」
肩が上がらないからといって、無理に動かしたり強く揉んだりすれば、脳はさらに警戒して体を固めてしまいます。
当院の「神経調律」は、脳を安心させながら、眠っていた神経を再起動させる、体に優しいアプローチです。
「もう年だから」「どこに行っても同じだから」と諦める前に、30年の経験が辿り着いたこの「神経のスイッチ」を一度体感してみてください。