膝のクッションの役割をする膝軟骨は加齢とともに減少して、最終的には消失して骨同士が擦りあったり、骨棘(こつきょく)といったとげとげしい骨に一部変形して痛む場合があります。さらにO脚といった脚の歪みが状況をより悪くさせます。
病院では保存療法として、痛み止め+ヒアルロン酸注射による治療、電気治療や運動療法といった理学療法などを実施します。酷くなれば膝関節置換術といった「観血療法」や「再生医療」による軟骨再生治療も可能です。
痛みが発生してから治療を受けることは勿論大切なことです。
しかし、それ以上に大切なことは「変形性膝関節症」にならないように健康維持努力をすることです。
医療費が増大する今の情勢はとても危機的です。遂に病院が赤字で倒産する時代が来ました。医療費を削減し個々が健康である時代にならなければなりません。
当院でおすすめする「メンテナンス」なら、ひざ痛の原因として大きい「脚の歪み」を改善することが可能です。ひざ痛を予防することで「将来医療費削減」につながる可能性が高くなります。既に変形性膝関節症になっている方も今後の悪化を防ぐためにも必要だと思います。
膝の歪みは自分で解決することは難しいです。脚全体の筋肉や筋膜を整えることで解決が期待できますので気になる方はご相談ください。