症状について

座り過ぎが寿命を短くする

座り過ぎで早死に。

時間の座り過ぎが、がん・2型糖尿病・心血管疾患などの発症リスクの上昇や、がん、心血管疾患による死亡リスクの上昇を招くことがわかっています。

テレビを見たり、スマホをチェックしたり、座りっぱなしの時間が増えていませんか。座りがちな生活は実は「喫煙」と同じくらい健康に悪影響があります。寿命を縮め、生活習慣病や認知症のリスクが上がるという報告も。

テレビの視聴時間が1時間長くなると寿命が22分短くなる

オーストラリアの研究では、テレビの視聴時間が1時間長くなると、平均余命が22分短くなると結論付けに。

世界54か国の人々を調べた研究では、座り時間が長いことが原因で、年間43万3000人もの人が命を落としていたという報告も。

無駄に早く死にたくなければ動くこと

趣味で毎日のように釣りに行く方を見かけますが、心身ともに元気な理由が分かります。畑仕事も作業負担が多いが動く分、元気なのかもしれません。

座りっぱなしの人が一週間に1回運動しても効果はないかもしれない

「平日は座り時間が長いけれど、休日にはジムで運動している」とよく耳にします。しかし残念ながら、最新の報告では、座り過ぎの心身へのダメ―ジは、週末に動いただけでは解消されないことも明らかになっています。むしろ負担がかかりより悪いかもしれません。

30分に1回は立つ。できればストレッチもマメに。

重要なのは「もっと動いて、座り時間を少なく」

エコノミー症候群は飛行機中だけにあらず、地上でも起こりうる。何時間も座りっぱなしの方はすでに何十時間、何千時間も寿命を縮めているかも。

私のオススメは竹踏み

竹踏みはふくらはぎの緊張を取るだけでなく、太モモの緊張を解してくれることがわかってます。太モモ裏には神経や大きな動脈があるが筋肉の緊張がほぐれることで圧迫感から開放されるので大変良い。座る時間も減らし、椅子による直接的な圧迫を防がなければいけないことは言うまでもない。

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座りっぱなしの方は上記対策をしつつ、当院のカラダケアをぜひ受けていただきたい。座りすぎで硬くなった筋肉をしっかり解きほぐして寿命を伸ばしていってください。

 

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