「ぎっくり腰」は、関節捻挫・筋肉の損傷・筋膜性炎症などの症状です。 整骨院・接骨院での施術(治療)ができます。当院は最新の手技を提供しております。 他の疾患などが疑われる場合は、必要に応じて協力医療機関へ紹介します。
よくある質問
朝起きたら腰や首筋が痛くて洗面も不自由の状態です。整骨院・接骨院で診てもらえます…
接骨院での受診はできます。一般的に、腰痛や首の痛みといっても様々な原因があります。そういった場合の判断も行い、他の疾患の可能性がある場合には、必要に応じて協力医療機関へ紹介します。お気軽にご相談ください。
整骨院・接骨院で包帯を巻くのは?
包帯は、患部の固定・圧迫のために巻きます。例えば、骨折の場合には、骨折部が動かないよ うに、固定用の副木などを当てて包帯で固定します。捻挫や打撲では、痛めた関節や筋肉に包帯を巻くことで患部の安静を保ち、動かしたときの痛みや負担を軽減し、さらに圧迫することで内出血を抑えることで早期回復につながります。
骨折をした場合、必ず手術が必要なのでしょうか。
骨折の治療法には、手術をして骨折の処置をする観血療法と手術を行わないで骨折の処置をする無血療法の2通りがあります。柔道整復師が行うのは無血療法です。骨折して、骨のズレがひどかったり、骨を元に戻しても骨の安定性が悪かったり、無血療法ではどうしても元に戻せないような骨折は、手術の対象になります。
3日前、日曜大工で重たい物を運んでから、だんだん腰が痛くなってきました。どうした…
腰の外傷性損傷の可能性があります。当院にご相談ください。
「子供(乳幼児)の手がぬける」という話を聞いたのですが、どんな状態ですか?
子供(乳幼児)が転倒したり、大人が強く子供(乳幼児)の手を引っ張ったときに肘関節部で亜脱臼を起こすことがあります。上記のような原因の後、子供が泣き出し、急に手を動かさなくなったら早めに受診してください。
突き指をしたときは、指を引っ張る方がいいのですか?対処法は?
突き指には、骨折や指の関節の脱臼、捻挫(靭帯断裂を含む)、腱の断裂、打撲などが含まれます。突き指をした場合、指の関節を支えるじん帯や腱を痛めており、無理に指を引っ張るとそのじん帯や腱が切れる恐れがあります。先ずは安静にして患部を良く冷やし、接骨院に行きましょう。必要に応じて協力医療機関へ紹介することもできます。
少しでも早くケガを治すには、どのようにしたら良いでしょうか。
先ずケガの状態を正確に把握すること。そして、それに応じた処置をすることです。仕事やスポ-ツでなかなか休めない場合もあると思いますが、ケガのケ-スに合わせた安静も必要です。
「ねんざ」の治療ってどんなことをするの?(捻挫をしたときの応急処置って何をすれば…
患部を動かさないようにして、まずは氷か・氷水でよく冷やしましょう。腫れを早くおさえることにより炎症や内出血を少なくすることができます。できるだけ早く整骨院・接骨院で手当てをしてもらいましょう。 急性期の治療で大切な処置は以下の事項で、通常頭文字からRICEと呼んでいます。
R(Rest)安静・I(Icing)冷却・C(Compression)圧迫・E(Elevation)挙上
「ねんざ」がくせになるってホント?
本当です。きちんとした手当てをしておけば、ほとんどの捻挫は治りますが、安静が不十分であったり、手当ての仕方を間違ったりすると傷ついた関節周辺の組織が 元に回復しにくくなって、関節を守っているじん帯・筋肉・腱等が緩んでしまった状態になり、ちょっとしたことで捻挫を繰り返しやすくなります。