ストレッチや運動

運動療法が世界基準

様々な筋肉のトラブルがありますが、いずれの場合も運動療法が効果的となります。

運動療法のポイント

  • 筋力トレーニング
  • 有酸素運動
  • ストレッチ

これら3つが必要です。

筋力トレーニングは無理せず自宅で実施できる程度がおすすめ。90歳になっても継続できる程度が望ましいと私は思います。

有酸素運動も1日5000歩以下に抑えて実施すると良いと思います。

ストレッチは動的ストレッチとして「ラジオ体操」、静的ストレッチとして「柔軟体操」を行うと良いでしょう。

柔軟体操は股関節を広げると痛みがでることもあるので注意が必要です。日常生活動作で必要な程度の柔軟体操がベストです。決して無理をしないことです。

運動も食事と一緒で取り過ぎ(やりすぎ)はいけません!バランス良く程々に!

運動すれば疲労の蓄積やトラブルも起こりやすくなりますので当院のメニュー「カラダケア」を月に2回程度あわせて実施することもオススメします。

タイミングや量は症状や体力に合わせて実施する必要があるので自分で判断せずにご相談ください。

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