初めてのご利用ありがとうございます
接骨院は初めて利用するそうで緊張がみられましたがどうぞ気軽にご利用下さい。
初回ご利用の方にご説明しておりますが、接骨院は急性期のお怪我にのみに健康保険が対応できます。いつ、どこで、どうなったかを説明できる必要があるのです。それ以外はカラダケアをご利用下さい。
相談内容
長時間立っていると大腿部が痛い＆食いしばりのご相談。
大腿部
まずは大腿部。
脚の疲労や姿勢によって直接痛くなった可能性は否定できませんが、腰の不調により脚が痛くなることは多いです。
念のため腰が痛い時はありますか？と尋ねたら、「痛いことがあったが今は痛くない」との回答。
腰が悪化した際に脚に痛みが段々と下に降りてくることがあります。その状態の時は腰の痛みが隠れてしまうこともあるのです。まさにこのタイプかな？と推測。
さらに質問。
「ふくらはぎが痛むことは？」
回答「時々あります」
下に降りてくるほど状況は悪くなる傾向なのでさらに良くないことが推測されます。結構痛かっただろうな、我慢強いなというのが私の感想でした。
検査
カンタンな検査を実施。
仰向けで膝を立てた状態で脚を左右に捻って腰の可動域をチェック。
やっぱり可動域が狭くなっており、ひねりにくい状態でした。腰が悪いと判断。
腰の施術
本日は相談と施術内容の案内の予約でしたが、そのまま施術の依頼を頂いたのですぐに施術を開始。
細かい施術内容は割愛します。
腰の可動域を拡大すれば機能性が向上して回復が見込めと判断し、動きを妨げている部分を加圧して正常な状態に戻しました。すると、可動域がすぐに広がり動きが改善。この状態を維持していけば脚の痛みは緩和していくと思います。あとは施術を継続しながら経過観察とします。脚に対しボディケアで時間をかけるとより良い結果が得られます。
食いしばり
食いしばりについては現状悪くなかったので経過観察としました。頭痛が多いようなのでボディケアで充分なお時間をいただければ改善率を高められるでしょう。
あくび体操や舌を出すストレッチなどを実施することで頭痛の原因となりやすいアゴの筋肉の硬化を予防しやすいです。
またのご予約お待ちしております
