本日、ご利用頂きありがとうございます。
腰を痛めたとのことで保険施術をご利用頂きました。
腰痛でレントゲンは必要か?
海外の医療先進国では腰痛で「とりあえずレントゲンね!」とはなりません。数ヶ月以内の腰痛には必要ないと考えられております。医療費の無駄も抑える努力もしていますし、レントゲン過多による健康被害も心配します。MRIもです。よって基本的にはすぐには必要ないとの答えが世界基準です。ちなみに日本は海外から遅れをとっています。
世界基準でK様の腰痛も今はレントゲンの必要がない
K様の腰痛は骨の圧痛(圧力をかけた時の痛み)はなく、筋肉の負傷がメインと判断しました。
腰を捻る動作に抵抗や痛みがあります。特に片側に著明にみられました。その部位の筋肉などの軟部組織を痛めたと判断できます。
痛めた場所を揉まない
痛めてすぐの場所を触りすぎると炎症を引き起こす場合があるので触らずに、関係する筋肉を刺激してサポートに徹します。
お腹のコリを刺激
腰を支える筋肉は背面だけでなく前面にもあります。
前面にある筋肉を機能的に整えることでスムーズに腰が動き、痛みのある箇所を上手くサポートします。これだけでも痛みを大きく減少させることが可能です。
K様の腰もこのテクニックを使用して痛みを抑えました。
安静にしすぎもだめ
適度に動かすことで治りは促進されると言われていますが、調子が良くなった!と動きすぎて元々悪かった部分が炎症を強めることもあるので控えめに行動することも大切です。
お帰りの際の姿勢が良くなっていたのでとりあえず良かったです。数回の施術でかなりスッキリすると思います。
お読みいただきありがとうございます。