女性ホルモンの低下
35歳を過ぎ40代に入ってくると、更年期の駆け出し期に入ります。変化のカギとなっているのが女性ホルモンですが、女性ホルモンには血管や筋肉を強くしなやかに保つという役割もある為、女性ホルモンが低下することで、筋肉量が低下し、代謝も悪くなってきます。 40代の筋肉量は20代よりも約10%程減少します。やせにくくなった、何もしていないのに太ってきた、と思われる方、それは女性ホルモンの低下による筋肉量の低下によるものです。
筋肉をしなやかに保つ
硬くなった筋肉は怪我や頭痛、肩こり、慢性症状の原因にもなります。
女性ホルモンの低下の影響を受けているため、しなやかさを取り戻すには工夫が必要になります。
例えば、規則正しい睡眠時間。朝型がより良いカラダを保ちます。不規則な方はお昼寝を取り入れることがポイント。
他にはマッサージやストレッチのやり過ぎなどをやめることで健康維持をしやすくなります。筋肉に負荷をかけ過ぎるとかえってしなやかに保つことが困難になります。
まとめ
更年期のカラダを上手くコントロールするには適度に休んで、適度にメンテナンスする。これがポイントだと思います。