パーソナルトレーニング施設に関するトラブル

雑記ブログ

国民消費者センター相談件数が増えている

パーソナルトレーニングジムを利用してトラブルになる件数が急上昇しているようです。

トラブル相談の内容

ヘルニアになってしまったため、途中解約したいと申し出たら返金を断られた。

糖質をたくさん取るようにと誤った栄養指導を受けた。

店が急に閉店したなど。

この様な相談が国民消費者センターに多く寄せられるようです。これからも相談件数は増えそうです。

国家資格がない

そもそも、パーソナルトレーニングに国家資格はありませんので誰でもすぐにトレーナーになれます。

民間の認定はありますが受講すればもらえるので取得は比較的に簡単と言えます。

経験不足

認定資格があるからといって有能な人材であると判断できません。経験が浅く、50代60代のカラダのことはなかなか理解出来ていない若いトレーナーにトラブルが発生しやすくなっていると思われます。

やめられない

トレーニングを始めたら基本的には継続しなければなりません。なぜなら、トレーニングをやめてしまった時にからだのトラブルが出やすいからです。そう言ったことを理解した上でパーソナルトレーニングジムで契約しましょう。

例えば10万で15回のレッスン料を払って筋トレの仕方を覚えてもそれで終わりではなく「始まり」です。正しいトレーニング法を守りながらトレーニングを継続していくのです。金銭面でも長期間においてどれくらい必要かを事前に把握しておくことも大切です。トレーニング費用だけでなく、それに付随するお金も忘れずに調べましょう。

カラダのケア

酷使したカラダは必ずケアが必要になります。トレーニングはやりっぱなしがダメ!

手入れを怠るとかえって不健康な状態になりかねません。

栄養、体操、柔軟体操、休養、ボディケア等が必須です。バランス良く取り入れましょう。

当院のカラダケアは筋肉の硬化を予防できますのでおすすめです。

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