本日、2回目のご通院ありがとうございます。
昨日が初日で急性腰痛で来院されました。痛めてから早めに受診されたので、そこまで回復に時間はかからないだろうという判断ですが、
懸念事項は高齢による「圧迫骨折」です。数日たっても軽快する様子がない場合は疑いがあります。
施術を実施
まずは先日の施術から。
腰の可動域を確認しました。曲げ、ひねりにかなり可動制限がありました。すごく痛そうと言うことが分かります。
仰向けの状態で片足を上げる動作の際、脚がかなり硬くなっていることも確認しました。
脚が硬いと急性腰痛のリスクが高くなります。逆に言えば「脚を柔らかくする事で腰への負担を軽減することができます」
よって、施術ポイントは「脚」となります。
必要以上の圧力を加えるとかえって悪化する場合もありますので「優しく丁寧に」解きほぐしていくことに注意を払って実施。
様々な手技方法を織り交ぜて一通り終了。
上手くいくと「とても短時間で柔らかくすることができます」
実際に施術後の腰の可動域は改善していました。まだ痛みはありますが「炎症反応」による痛みは数日続く可能性はあります。
本日の施術を実施。
本日はまだ痛いとの感想でしたが、腰回りの姿勢の改善・可動域の改善がみられましたので「良くなっている」と判断させていただきました。
まだ腰の炎症反応が強いので腰に関係する筋肉を「サッと」柔らかくしました。
順調に進んでいるので後は早く炎症が収まるよう「安静療養」を守ってくださいね。
どうぞお大事にしてください。