当院案内guide

あさくら接骨院は痛みを除去しつつ機能的なカラダになるためのアプローチをお手伝いする接骨院です。こだわりや院内設備、診療時間などの情報はこちらからご確認ください。

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    地域密着
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  4. アクセス

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足関節捻挫

足首捻挫の原因

足関節捻挫は、足首を内側・外側に捻ることによって足関節周囲の靭帯が損傷する怪我です。多くの場合、外くるぶし周辺の靭帯(前距腓靭帯など)が損傷し、痛みや腫れ、内出血を伴います。

足関節は運動をする際に、バランスをとったり、ショックを吸収したりと、とても重要な働きをします。
足関節が柔らかく動いてくれるので、人間の動きは滑らかになりますし、体重を傾けることが出来ます。その反面、足関節には大きな負担がかかっています。運動時に関節に加わる力が大きくなると関節を支えている靭帯に負担がかかります。その結果、靭帯に損傷が起こり、足関節捻挫が発生します。
スポーツ選手における外傷の中でも足関節捻挫は多発しやすいケガです。
足関節は脛骨、腓骨、距骨という3つの骨により構成されます。そして、足関節は複数の靭帯組織によって支えられ、安定を保っています。
外くるぶしの斜め前に位置する前距腓靭帯、外くるぶしの後方に位置する後距腓靭帯、外くるぶしの下方に位置する踵腓靭帯などがあります。また、内くるぶしの周囲には三角靭帯という強い靭帯があります。
この中で発生しやすい捻挫は、前距腓靭帯の損傷を伴うものです。つまり、外くるぶしの斜め前あたりに痛みがある捻挫です。
バスケットボールやバレーボール、サッカーなど走りながらジャンプをする動作や急激に方向を変える動作が多い競技で多く発生します。
ジャンプの着地時に相手の足の上に乗ってしまい、足関節を内返しに捻ってしまう事によって前距腓靭帯を損傷してしまいます。これを内反捻挫と言います。
反対に外返しに捻ってしまう、外反捻挫では内側の三角靭帯を損傷しやすくなります。

症状

  • くるぶしの痛み
  • 歩行時の痛み
  • 踵をついた時の痛み
  • つま先立ち時の痛み
  • 腫れ
  • 内出血
  • 可動制限

放置した場合

正しく施術や処置を受け、損傷した組織を回復させることが出来れば、捻挫前と同じように動かすことが出来ますが、施術や処置を受けずにそのままにしておくと、足関節の安定性が失われたままとなり、不安定な関節となり、運動が困難になります。
また、不安定な関節は捻挫再発の可能性が高まり、靭帯だけではなく、関節内の軟骨や骨自体の損傷も引き起こしやすくなります。

当院の施術

問診・視診

どのような姿勢でどの様になって痛めたかを調べます

重症度: 損傷の程度により3段階に分類

第1度(軽症): 靭帯の一部の損傷。痛みや軽度の腫れがある。
第2度(中等症): 靭帯の部分断裂。腫れや関節の運動制限がある。
第3度(重症): 靭帯の完全断裂。関節が不安定になり、症状が強い。

応急処置(RICE処置)

受傷直後の初期治療が非常に重要です。
Rest(安静): 無理に動かさず、患部を安静に保ちます。(現場で)
Ice(冷却): 氷や保冷剤(凍傷を防ぐためタオルで包む)で15〜20分程度冷やし、炎症や腫れを抑えます。(発生時すぐに)
Compression(圧迫): 弾性包帯やテーピングで患部を適度に圧迫し、腫れを最小限に抑えます。(当院で実施)
Elevation(挙上): 患部を心臓より高い位置に置き、血流を抑えることで腫れを軽減させます。(自宅で)

受傷してすぐはマッサージや電気施療はしてはいけません。内部に傷がある所を揉むことになるので悪化する場合があります。

当院ではテーピングや包帯固定をして早期回復をサポートします。

利用料金

保険施術初回
950円

テーピングは別途負担いただきます

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