当院をお選びいただきありがとうございます。
重たい荷物を持って首や肩を痛めたご様子。過去に頚椎ヘルニアで首の痛みや腕のしびれがあったこともあり心配になると思います。
症状
ななめ上を向くと首肩に痛みが走ります。うがいや仰向けが辛く、日常生活においても首や肩、腕まで痛くなりやすい状況です。これを放置すれば痛みが悪化して痺れまで引き起こすこともあります。
原因
重たいものを持つと時に負荷がかかり、このような状況になります。長くスマホを見たり、事務でパソコンなどを扱うことでもリスクが高まります。
いきなり骨がどうにかなるとかではなく、僧帽筋や菱形筋といった手の作業に関連する筋肉や筋膜のコンディションがまずは悪くなることが多いです。よってその筋肉のコンディションを上げることが実は重要です。
ポイント
筋肉や筋膜のコンディションを上げる前に、一つ欠かせないことがあります。
【首を回さないこと】です。
痛めたらまずは安静や固定が基本です。
マッサージや体操といったリハビリはその後が望ましいのです。
ただし、私がオススメするタオル体操や施術はすぐに実施できるものとなっています。
施術
僧帽筋や菱形筋の刺激を適度に行い、さらに胸鎖乳突筋という首の前側にある筋肉や筋膜を刺激しました。
このように拮抗する前後の筋肉を施術することで早く回復させることができるのです。
後日経過
2回目の施術の際にはかなりスッキリしたご様子でした。負傷から早い段階で通院されたのも良かったです。
この負傷は何ヶ月もかかる場合があるので私自身もホッとしました。しかし、油断は禁物。しっかりご通院されることをオススメします。
延長をご利用いただき、全体的なコンディションも見させていただきました。様々な課題がありますのでしっかり対応させていただきます。
ご利用ありがとうございます。