台風による気圧の変化で筋肉の調子が悪くなりがちとなって、ぎっくり腰、アゴの不調などが目立ってきています。慢性症状や後遺症などをお持ちの方も注意が必要です。
解消法として、「あたため」が有効です。毎日しっかり入浴を行い、適度に運動して、必要な栄養をとる、良く寝る。この当たり前の事をしっかり実施することで「基礎体温」が上がりやすくなり筋肉の状態も良くなり動きが柔軟になりますので、各関節にかかる負担が減り怪我予防になるのです。
ちなみに基礎体温は36.7C~37.2Cが良いとされます。
医療機関では37.5C以上が病的な発熱と判断します。コロナウイルスでも37.5C以上が一つの目安とされているようです。
基礎体温が低いと免疫まで低下すると言われていますが、筋肉の状態も低下するので普段から体温を測り体調管理をしていくとよいでしょう。
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